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第27回公演「筋肉少女」東京・大阪公演決定
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2018年7月30日月曜日

ユキムラ、ノブナガ&ヒトリオニ

2018年の7月が終わる

6月の大阪公演千秋楽が終わって翌日に大阪が震源地の大地震が発生。幸い我が家は揺れはしたが被害はほぼ無く。しかし被災地の方は大変な日々を余儀なくされた。その後の大雨。そして台風。なんとも地球が騒がしい夏だ。

さて。僕の今年の演劇ロードも、一区切りつきました。

そとばこまちの大阪「ゆきむら」、東京の「のぶなが」2都市公演。
壱劇屋の「独鬼」大阪~東京~愛知3都市公演。

どれも手応えのある舞台でした。
たくさんのお客様にご覧いただくこともできた。
何年ぶり、何十年ぶりの方に。再会。
素晴らしい共演者の皆さんとも作品に関われた。
どれも再演で、ゆきむらの家康を除けば同じ役で挑むことになった。前回を信頼してもらっての選抜。光栄でした。
家康は岩部さんとのダブルキャストとなっての抜擢。これはと、気合を入れました。手前味噌ながら評判もよく、岩部さんのスタイルと僕の演劇感が融合されたと思ってます。

いやしかし。これまで永年舞台でのびのびやらせてもらっていたが、実は初めて上演中に怪我をした。怪我というか、太ももの肉離れ。東京池袋にて、最後の殺陣の最中に足を紙吹雪に取られて舞台が狭くなったのもあり、機材にぶつからないようにと踏ん張ったら右脚がびん!と。激痛。しかしまさに本場中。4人が鬼を代わる代わる切り刻む最中。舞台を二度三度横切る。すると強引に筋肉が繋がったような感覚。なんとか足を引きずらなくとも舞台は終えた。しかし、終演後、アドレナリンが切れたか痛みは再発。とにかく冷やす。固定。と安勢にし、夜の回に備える。そして夜の回も始まり、出番まで動かず。いや、一樹君とコバーンの殺陣が終わった後で塩分チャージには行ったか。にせよ安静にして1時間15分。出番直前、ダメ元でコールドスプレーを幹部に噴射。そして足は何もなかったかのように軽々と可動した。そして夜の回も幕を閉じた。。
大事をとって、終演後、日曜日だが外科に診てもらうようにを舞台監督の新井さんからも心配され、連絡をとったが電話の向こうの担当の方は、痛みがないなら正直松葉杖を渡すくらいしかできないと。とにかく不必要な疲労は避けた。サポーターを買って太ももに巻いていたが今度は膝が痛み出したので辞めた。
右手の腱鞘炎と右脚の肉離れ。
公演に向けて怪我はもうしないように。今後の目標です。
当たり前のように準備運動ができる身体をありがたく思おう。

そしてすべての公演が終わって、右手右脚も痛みは引いてきました。身体よ、頑張ってくれたな。しばらくは無理しないから。

名古屋のことも、東京のことも、大阪のことも、、
たくさんあったなあ。
こんな経験、早々できないよなあ。

演劇人生29年。正一ショー初めて23年。
まだまだやらないとな。
ただし、周りをよおく見て。やっていこう。

そとばこまち。壱劇屋。最高でした!!



2018年5月3日木曜日

2018年もがんばっとるわ

2018年5月3日木曜日祝日の夜。

ブログ離れ、になるがツイッターを主に日々思うことは書き留めていた。FBの連携も。
時は過ぎていく。時の過ぎゆくままにこの身を任せ、、、ていたのかどうだか。歳は取った。干支4回り。白髪は増えたが髭も白が増えた。肌の皺はそんなに目立たぬから染めればまだ若く見える。息子は5歳だ。年長さん。スポーツ活動と週末のゲーセン(カードゲーム)と日々の子供番組視聴に熱くなっている。あの頃の俺のまんま。今は吸収すればいいと思う。
前回の更新から1年と2ヶ月弱。振り返ると。
映画『SING』に感動の3月。なんば悪役組合『オーバーキル』作演出、下北沢ピカイチで漫画朗読、桟敷童子を墨田で感動の4月。春の文化祭で澤田君と漫画朗読、おりょう観劇の5月。コモンカフェでみょんふぁと漫画朗読、ウルトラマンジードの撮影会仮面ライダースーパーライブをはるばる奈良までの7月。携帯をワイモバイルに、コマツナツマツリ、ウルトラEXPOの8月。おかあさんといっしょファミリーコンサートとそとばこまち『のうみん』の9月。そとばこまち『のぶなが』と笑の内閣『名誉男性鈴子』アゴラ公演の10月、鈴子京都公演の11月。マンガロコモンカフェの12月。2018年の、、、東京ドームの新日本
、年賀状展、源八橋西詰、想流劇塾『新しい人』伊丹アイホール公演、阪口さんをお見送りした、観劇三昧さんに商品預かりを開始した1月。ちゃこっとさんの『埋没』、澤田君の脳波操縦士、そとばの『幕末』、エグゼイドのスピンオフの2月、グレイテストショーマン、ウルトラマンジード、カトハルステージの3月、
で、4月のコリボラボー!でした。
演劇活動はそとばこまちが主だってます。笑の内閣も高間君にお声かけてもらえ、やりがいあった。年末もまた朗読。文化祭も下北も夏も朗読。なんだかお手軽だからと思われるのも悔しいけれど、人前で何かするだけの時間を作れなくなったものが何かしたいだけで、精一杯のことをと思ってのことです。(まあ、興味ない人はそれまでだから、、、)で、今年は、希ノボリコとタッグを組んで演劇をやろうと決意した。やはり一人は時間にも心にも余裕はなく、タフでなきゃできない。誰かが必要だ。そこに彼女がいてくれた。そして呼応してくれた。今日、劇場でリハーサルを行ったが、ブランクなんて無関係の、舞台上を楽しむあの頃の姿があった。もう何十年も様々なステージを踏んで、作って、いろんなことが繋がって、切れて、諸々が輪になってゆく。そんなことが今回形になっています。秋には小さなところでゆるくソロ公演もやろうと思います。
今年は、そとばこまち『ゆきむら』「のぶなが」、壱劇屋『独鬼』再演と客演が続いてありがたいです。どちらも東京公演がある、そして壱劇屋で名古屋にもゆく。初めてのナゴヤ。小学生の頃住んでた近所の劇場だったりする。人生何が起こるかわからんわからん。
騒音で苦情があり宿替えすれば日当たり悪くなって気も良くないと思って引っ越した年末。窓からの高層の眺めは抜群で気も晴れた。そしていいことも続いている。いつも通り、しっかりやっていこう。
なんともとりとめない徒然草でした。あ、妖怪ウォッチがシャドウサイドに変わった!