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第27回公演「筋肉少女」東京・大阪公演決定
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2010年8月2日月曜日

野球狂の詩子 前略、道の上より

毎日茹だる様な暑さです。ゲリラ豪雨が少ないのは幸いです。
今年の夏も、正一ショーの夏。稽古に汗を流していますな。

備忘録のため、書き記す。
7月13日火曜日、cafe。ヨミすぎ!と兼ねて、スラムダンク豊玉戦を読む。投影された頁に酔う者続出の2時間。
22日水曜日、2階。敢えて野球教室。ルールやトリックプレイを解説。恒例のビーチボールに新企画のカラーボールノックで気分は明訓徳川監督。
27日火曜日、cafe。公演終了組が大量参加。満を持しての脚本通し読み。第一稿だがラストまで。110分。絵が出来れば尺も伸びる。どこを削る?けれど、役者がそろうのは嬉しい。当たり前の事が中々出来ない昨今のプロデュース事情。
29日木曜日、2階。ノックとボールと、とあるダンスの振付け解析。
30日金曜日、2階。ダンス解析は続く。役者、硬球ボール顔面強打。早くも怪我人。
31日土曜日、2階。風邪だ怪我だ腰痛だ。負傷者続出。公演疲れのツケが回る。
8月1日日曜日、2階。昼2時間、濃密な前半4人稽古。しかしまだ全員は揃わず…。

こちらも公演まであと一月を切り、時間はタイトな状態。しかし、比べるのも悪いが、初演は、12月5日から25日で作成していたのを思えば、大したことない。しかも台本はすでにある。やることは用意している。配役も与えた。推して知るべし。各役者方の性能を最大限に引きだす様に集中したい。勿論、役者方も常に発見してほしいし提供してほしい。よその舞台では見た事もないものがみれるのが、正一ショーであるべきと思っている。

お客様には、8年前の再演と聞いて興味半分かもしれないが、私の過去の清算であるから。
しかもここ数年の参加した役者方に信頼もある。テーマが野球で、まずそこの敷居が高いなら、そこはもう時代劇が嫌いな人に新感線を薦めるようなものか。だが。高校野球の清々しさは球技に興味ない方も分かるはず。そのあたりに共通があると思う。
野球スポ根性ドラマを展開する今回。
意見は別れると思うが、よろしければ、可憐な乙女と不器用な男の、熱き戦いをよろしく。

台本も改訂は進む。もうすぐ、完成だ。
早く稽古がしたい。当たり前だが。

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